レポ1〜5で書き忘れたことをまとめました。
①気象条件
曇のち雨 最高気温21.6℃ 最低気温11.2℃ 湿度76% 南南東の風3.8m
薄日が差す時間帯があったけど、個人的には暑くもなく寒くもない絶好の条件。湿度は夕方から夜にかけて降った雨の影響による数値、日中は不快感はなし。風なんて3.8mも吹いていたか?というくらい。
間違いなく、好タイムの要因でした。
②GT1000-8
レポでは斜度のある長い下りでは脚に衝撃があると書いたけど、それは練習不足による自分の体重増が問題。平坦な柴又やサロマより好タイムを出したシューズが悪いはずがないです。ストックがあるので、2年くらいはウルトラのシューズは安泰です。
③股擦れなし
8月に購入したランパンで走った。新しいからなのか股擦れなく快適だった。
④ジェル系の補給
マグオン(バナナ)→ライスピュレ(りんごとはちみつ)→アミノショットパーフェクトエネルギー→メダリスト(ブドウ)→ライスピュレ(りんごとはちみつ)→マグオン(レモン)→ハニーアクション→マグオン(青みかん)
計8つを摂取。80㎞までは10㎞おきに、摂ったものの90㎞では疲労で摂り忘れる。もっとこまめに摂るべきというご意見があるかもしれませんが、ポーチやザックを身に付けたくない自分としてはランパンのポケットの許容量を考えると9〜10個が限度。あとは大会エイドでエネルギー補充する形を変えるつもりはない。
初めて使用した2つについて感想。
ライスピュレは思っていた以上に固い。マグオンのバナナも他のマグオンと比べると少し固いけど、それを遥かに上回る。元気なうちに摂ろうと前半、中盤に使用したが、2回目の使用に至っては食べ切るのを諦めエイドで捨ててしまった。味は好みだったものの今後レースで使用するかは微妙。
ハニーアクションは80kcalと他のジェルより低い。量も少ない。個人的にはフルマラソンで使いたいと思った。ウルトラで使う場合はコース上に荷物を預けられる大会であれば、トランジット袋に入れて、エイドでその場で摂る。持って走るのは他のジェルにする。
⑤大会エイド補給(水分補給含む)
前半、中盤までは大きいエイドで出る食事は何か1つは必ず食べていた。バナナ、おにぎり、笹団子、うどん。ただこれが継続できたのは浦川原区総合事務所(68.2㎞)まで。あとは食べていなかった。後半脚が止まった要因の1つかもしれない。
水分の提供は水、スポドリ(ポカリ)、コーラ、麦茶。いつもは70㎞過ぎるとスポドリが受付けなくなるのが、今回は最後まで摂ることができた。食べるときいつもより咀嚼したことで口の中が荒れなかった(喉に強引に流し込むようなことをしなかった)ことと関係しているのか?
⑥前日の食事量エネルギー摂取
走っている間トイレに3回寄ったが、大は1回もなかった。いつもは1〜2回は大のトイレタイムがあるのに。
もしかしたら、前日の食事の摂取量(エネルギー)が少なく、レース終盤に影響していたのかもしれない。
⑦1週間前の50㎞走の効果
今回は効果があったと思う。半分の距離まではある程度走れるという精神的な余裕ができたので。ただし、サブ10を今後狙うのなら、こんな直前には行わず、1ヶ月前には余裕で50㎞を走れるかつ、キロ5分半のペースがキツく感じない身体にしておかないと難しいだろう。
⑧大会後の身体の状態
◇翌日午前
両上腕→張り
股関節→張り
両大腿→痛い
左胸→痛い(転んだ影響。くしゃみ、体を捻るとき)
◇翌日午後〜2日後昼まで
両上腕→張り
股関節→痛い
両大腿→かなり痛い(手を使わないと立てない、階段を下りられない完全におじいちゃん)
左胸→痛い(くしゃみ、体を捻るとき)
◇2日後夕方〜3日後
両上腕→張りなし
股関節→軽い張り
両大腿→軽い張り
左胸→少し痛い(くしゃみのとき)