座高は高いけれど9頭身

ソース顔ランナーのブログ

THE CHARANGE RACEは・・・

こんばんは。

自分の走りの内容はさておき、昨日の大会で思いついたことの羅列です。


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①気象条件

天気は曇り。4月にしては最高気温が15℃と低く、風もそれほど強くはなかったです。この時季のコンディションとしては良い条件でした。この日以外にも開催しています。気温が低いほうが良いなら2、3月。風の強さを考慮するなら4月でしょうか。

②コース

日本陸連公認コースなので、陸連登録者は記録狙いとしてありでしょう。日本一の高速コースを謳うだけあって荒川の河川敷は超フラット。

しかし当日は赤羽マラソンが同日開催。コースの重複は数百メートルでしたが、双方のコースの折り返し者でゴチャゴチャ。赤羽マラソンの参加者のほうが圧倒的に多かったので、あちらのほうが迷惑に感じたかも。こちらは公認コースなのでコース変更はできないので、できるなら開催日の調整をしてほしかったですね。

2、3月は大会の日程(双方ともマラソンシーズンに複数回開催している)が重なっていないけど、たまたまこの日だけ重複しちゃいましたはあり得ないし、自分が受付してからスタートまで赤羽マラソンとコースが重複してます気をつけてくださいなんてアナウンスなかった気がします(言ってたらゴメンナサイ)。

あと、河川敷にゴルフ場や野球グラウンドがあり、車や野球少年の自転車の出入りが多く、ロードバイクも結構猛スピードで通ります。大会運営側やゴルフ場、野球グラウンドの管理側?で人を配置していましたが、マラソンコース専有というわけではありません。

実際コースを完全に塞がれたわけではありませんが、グラウンドに入ろうした車が目の前で向きを変えていました。

同じ河川敷コースでも加古川は先導車両がコース上を走っていて近辺にマラソン大会が行なわれていることがわかるようになっています。コース内に車とか入って来ません(ゴルフ場とか野球グラウンドがないからですけど)。ロードバイクは見たことがあったかもですけど、びゅんびゅん通ってはいません。

日本一の高速コースはコースの特性だけのこと。もう少し安全面にも配慮してほしいと思いました。

③エイド

スタート(ゴール)地点、2ヶ所の折り返し地点近くの計3ヶ所あります。スタート地点には給食も充分用意されています。スポドリアミノバイタル

④参加賞

アミノバイタルが協賛なので、アミノバイタルのジェルと粉末。実用的で良いです。

⑤ペースランナー

かなり細かく設定されています(詳しくはホームページを参照)。大阪国際女子マラソンの参加基準の3時間7分以内のペースランナーを用意するなど記録狙いの人に配慮されています。他のペースランナーさんはわかりませんが、サブ3.5はきっちりペースを守っていました。

⑥荷物預かりなし

これは大会ホームページに明記してあるので承知していましたが、通常は荷物を置けるようにブルーシートを用意するのを当日は忘れたとのこと。運営者の方は正直に話しているだけで悪意はないようでしたが、ローカルの小規模大会の運営と同じ感覚なのではと疑ってしまいます。ブルーシートがないと困るわけではないですが姿勢の問題です。

⑦エントリー費

批判的になるのはエントリー費にあります。フルで11,000円。篠山は8,700円、加古川は8,000円です。東京と地方では色々コストが違うのでしょうが、警備費をかけているようには思えませんでした。自治体のバックアップがないから協賛やエントリー費だけでは出来ることが限られるのかもしれません。あと賞金設定があるからそちらに振られているのでしょうか。ちなみにコースが重複していた赤羽マラソンはハーフで3,390円(これで計測チップで自動計測だそう)です。失礼な言い方をするならば、赤羽よりエイドが少し多く(給食の中身というより、コース上に幾つもエイドを設置しなければならない大会の負担と比較して「少し」と言ってます)てペースランナーがいる程度でこの金額かい?っていうことです。

 

読んで気分を害された方(運営者様とか)がいましたらスミマセン。

気象条件とか整えば記録は本当に出やすいと思います。同じ荒川仲間の板橋City(かなり前に1回出ただけの記憶。サブ4すらできずシャーベットをのんびり食べていた)と違い参加者数が少ないので、コースでランナーが渋滞してストレスを感じることは全くありません。自分がきっちり練習して好記録を出していたらイイ大会だと絶賛していたかもなので、軽く受け流してください。