こんばんは。
レース前日の話から。
反省点でも挙げた通り、臨時夜行列車の申込みを忘れて、前日の宿を探したものの取ることができなかったので、野宿するしかなくなりました。
午後の飛行機で秋田空港に夕方到着。
久しぶりに乗ったプロペラ機。まだ東国原知事時代に青島太平洋マラソン（何年かは忘れた）の参加で宮崎空港まで乗ったとき以来。
空港からリムジンバスで秋田駅まで行き、駅ビルで先に職場向けのお土産を購入。まず１つの目的は終了しました。
ここから在来線で角館へ行こうとすると19時45分出発、21時35分到着が最終列車。野宿するとはいえお風呂には入りたい。角館に22時まで営業している入浴施設があるので、21時35分到着では遅いので、秋田新幹線（19時10分発）を利用して20時頃に角館到着。
駅から歩いて10分ちょっと。こちらの「かくのだて温泉」でお風呂に入ります。入浴料は700円。嘗めると塩っ気があり、塩化物泉みたいです。15分くらいお湯に浸かって、20時50分に「かくのだて温泉」を出ました。
次はガストへ。都会なら深夜遅くまで飲食店が営業しているのでしょうが、ここは秋田県仙北市角館。遅くまで営業しているのはガスト（0時まで）と居酒屋？定食屋さんが1軒（0時半まで）、グーグルマップで確認（スナックやバーは考慮せず）。時間を稼ぐなら少しでも遅く営業しているところを選ぶのですが、明日スマホを持って走ろうと思っていたので、充電できるほうが良いのでガストに決定です。
観光地とはいえ、ガストがあるんですね。
ここで0時まで過ごさせてもらいます。注文したらこんなのが。
かなり久しぶりにガストを利用したのですが、配膳ロボットが来るんですね、今は。乗っているのはパフェです。ちゃんとご飯やハンバーグとか唐揚げも食べました。良い子なんでドリンクバーだけで済まそうなんて思っていませんよ。
22時くらいまではお客さんがそれなりにいましたが、それ以降は自分含めて数人。充電中のスマホをいじったり、時々目を閉じて体を休めたりしていました（さすがに堂々と寝られない）。
23時55分に最後の客としてガストを退店。さあここからが問題、どう過ごそうか。スタート地点の仙北市角館交流センターはまだ暗く、コンビニ寄ったり、公園のベンチがないかと街中をフラフラしますが適当な場所がありません。仕方なく1時10分頃（その間あてもなく彷徨っていたわけです）角館駅に戻ると、駅や駅前バス乗りばのベンチに3人くらい人がいます。
わあ～同士がいる。ここで腹が決まりました。
「ここをキャンプ地とする。（ヨーロッパリベンジ）」「角館駅一泊！（激闘・西表島の上原港一泊！）」
※水曜どうでしょうの名ゼリフから引用。
駅のトイレも開いていて、小用も済ませひと安心。1時30分頃、駅前タクシー乗り場のベンチで就寝です。
と言っても眠れたのは40分程度。夜、12〜13℃くらいに下がっていたし（Ｔシャツにジャージを上に羽織っている程度＝寒い）、角館交流センターが開いたのか、車のライトの明かりやエンジン音であまり眠れませんでした。
2時30分頃、角館交流センターに入りました。当日受付は3時からとなっていましたが、既に始まっているとのこと。受付を済ませるとこんなものを戴きました。
※他にも入っていましたが、飲んだり食べたりしちゃったので。
ゴール後もパックご飯もらって、何だかもらいっ放しでした。
ゼッケンを付けて着替え、エネモチを１つ食べました。何しろ数時間前にご飯食べたばかりなので、お腹が空いていません。
トイレは外の仮設トイレまで行くのが面倒なので、まだ館内に人が少ない今のうちに済ませようとスタート1時間前に行きました。ガストでも野宿だからと必要以上にトイレに入って力んでいたので、あまり出ませんでした。後で考えると失敗したなと思います。
っていうか、そもそも野宿が問題だろという話ですが。
スタート前の話が今回のレースのほぼメインです。どんどん話がショボくなりそうです。レースレポ続きます。
