座高は高いけれど9頭身

ソース顔ランナーのブログ

大会要項は読もうね

2日経って、脚は全く痛くなくハリもありません。ちょっとラクしすぎたかなとも思いますが、直前に20㎞走を3回しただけなので、安全に。おじさんに無理は禁物です。

 

2020・21年とコロナで中止になり、3年ぶり開催の加古川ラソン。といっても、春先ほど「やっと大会を走れる」感はかなり薄れ、練習せず真剣に走ったわけでもないからレポートするほどでもない。

ただ大会要項をきちんと読まなかった自分への戒めとい意味で覚え書きとしてアップしました。

 

①スタート場所が変更していた。

理由はこちら。

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加古川橋(国道2号線の橋)の架替え工事のため、スタート地点が加古川市防災センター前の河川敷ではなく、JR山陽本線の橋梁に近い河川敷に変わっていました。

いつもは加古川駅南口を出て、少し行くとスタート会場行きのバスに並んで乗るはずなのに、参加者は北口から河川敷方向に歩いていきます。私は不安を感じながら、ジャージやウィンドブレーカー姿の人達について行きました。そしたら、スタート会場が。

受付を済ませ、更衣テント入って、スマホでHPを見たら書いてありましたスタート場所の変更が。加古川参加も5~6回参加してるので、スタート時間さえ間違えなければいいだろうと思ってました。

結果的に問題なくスタートできましたが、少し焦りました。

 

②スタート場所の変更に伴いコース変更

加古川市防災センターから2㎞ほど北にスタート場所が変わったので、その分の距離を調整する必要がありました。そこで、今回はこれまでのコースにはない堤防道路の往復コース(コース図のように34、35㎞地点あたり)を走ることになりました。

感想としては、風は河川敷でも強いのであまり関係ない気がしますが、堤防道路は狭い上に、センターにコーンが置いてあり、片側を辛うじて横3人並んで走れるくらいしか幅がありません。ここは集団で走りにくい状況でした。

あと、堤防道路の往復コースにより折り返しが3ヶ所(河川敷道路から堤防道路に出る箇所を含む)増え、減速する箇所できました。

余力のある人とそうでない人の差がハッキリ出る30㎞以降にこういう走りにくいコース設定はやむを得ない事情があるとはいえ、他に方法がなかったのかなとも思います。加古川は高速コースが売りの大会ですから。こういう往復コースが入るなら中盤あたりが理想だと思います(前半はごった返しになりそう)。

加古川橋の架替え工事がいつまでか調べていませんが、おそらく来年もスタート場所やコースは今年と同じになりそうですね。

 

③ウエーブスタートのペースランナー

大会要項にウエーブスタートとあったので、サブ4の集団に入れず、単独走になるかと不安でしたが・・・。

ブロックはA〜Hの8つに分かれていましたが、スタートはA〜DとE〜Hの二手に分けて行われました。両方にサブ3・4のペースランナーが用意(E〜Hはサブ5もあり)されていました。このサポート体制は流石、加古川ラソンですね。

 

コース変更に不満を言ってしまいましたが、最近の参加料の上昇で1万円を切るフルマラソン大会は希少です。何だかんだお世話になると思います。

加古川ラソンの大会運営者様、どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

※帰りに駅の近くにある『千代の湯』に寄ったら、マラソン参加者の利用が多くて、すぐに入浴できないと知った地元民がプリプリしてました。走らない人には迷惑このうえないイベントなんでしょうね。交通規制があったりしますし。

だから感謝して走らないといけませんね。お金払ってるだろと傲慢にならないよう気をつけたいです。