座高は高いけれど9頭身

ソース顔ランナーのブログ

暗黒時代の前触れ

こんばんは。

2度目のマラソンから3度目のマラソンへ。

 

まず11月にいびがわマラソンにエントリーしていたにもかかわらず、なぜ1ヶ月後の加古川ラソンにエントリーしたのか? それは深く考えずにエントリーしてから、いびがわマラソンが難コースだと知り、「ここでサブフォーは無理じゃね?」となり、大会を選ぶ要素にコース難易度を考慮するようになったからです(これまでは遠征費が掛からない、家から近いとか)。

それにプラスして、2003年にランニング初めてもうすぐ1年。できれば年内にサブフォーを達成したらカッコよくない?って(誰も興味ありません、えー自己満足です)。

で、加古川ラソンに辿り着いたわけです。兵庫県加古川の河川敷を往復するコース。「平坦な高速コース」「記録が狙える」そんな言葉がとても魅力的に映りました。

 

練習はいびがわマラソンが終わったばかりで疲労で1週間くらいノーランでしたので、月間の距離はそれほど増やせない。ただ前回30㎞過ぎで脚が止まったので、今度は40㎞走をしようということなりました。加古川の前に2回。ターサーでやりましたよ(一足しかランニングシューズがないから当然なんだけども)。4時間掛かったと思いますが、あの薄底シューズで長時間走ったので接地の衝撃には慣れたような気がしました。

体重はこの頃になると学生時代の65kgまで戻りました。

 

走りの内容はまたもザックリと(かなり前の出来事ですからね)。

加古川ラソンも小笠・掛川ラソン同様ペースランナーがいます(いびがわもいましたか?)。既にいびがわマラソンサブフォーをクリアしたので、4時間のペースランナーでは遅い。じゃあ3時間だ(ちょっと飛躍し過ぎ)と。まあ厳しいだろうけど、付いて行けるだけ行きましょう。

で結果は3時間4分台。加古川大堰からゴールの加古川防災センターまでの残り6〜7㎞で向かい風に耐えきれず、ペースダウンしたものの、ほとんど歩かずゴール。いびがわマラソンより更に30分タイムを更新しました。自分でも驚きました。キロ4分15秒切るペースでもある程度走ることができたので。

実は前回のブログに書きそびれていましたが、9月に新潟県の越後湯沢コスモスマラソン(ハーフ:っていうか近くじゃないじゃないか)に出ていて、結構アップダウンのあるコースを1時間34分くらいで走ったので、いびがわマラソンだけでなく、ここでの走りがスピード強化に繋がったのかもしれません。

あと脚が35㎞くらいまで持ったことからも、やっぱり40㎞走は自分には必要だったんだと思いました。

 

走り初めて1年。体重を落とすことが目的だったのに、順調に記録が伸びたので、このあと勘違いをしてしまいました。ちょっと練習すれば結果が出る、意外と才能アリかなーと。初マラソンで才能がないと思っていたはずが、過信してしまいベストタイムを更新するのにここから6年も掛かってしまうのでした。

 

 

走り始めたきっかけをブログにあげてから初マラソンへと繋がったこのシリーズは今回で終了。

また、通常?の気が向いたら更新する(今回も似たようなものか)ブログに戻ります。