座高は高いけれど9頭身

ソース顔ランナーのブログ

篠山③


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こんばんは。

篠山の中盤です。

 

コース図の通り、15kmからは30.6kmの折り返し地点まで東に向かうため、追い風基調です。

17〜18kmは篠山の市街地で応援が多いところです。篠山産業高校の吹奏楽部の演奏とかで調子に乗ってペースを上げてしまいそうですが冷静に。追い風なので、前半のように誰かに付くというよりは自分のペースを意識しました。

呼吸に余裕がある平坦路のうちにアミノバイタルパーフェクトエネルギーを補給。

市街地を過ぎると登りに入ります。篠山はそこそこアップダウンがあって、東京や大阪と比べれば易しくないと思いますが、福知山や佐倉のようにゴール地点が山の上の運動公園で最後ガツンと登らされるコースよりは易しい(簡単というより心肺に精神的に優しい)気がします。

この区間は追い風基調で、まだ自分も目一杯ではないので結構淡々と走っていました。キロ4分30秒より少し速いペースを維持できています(くどいようですがスタートのロスを差し引いてです)。中間地点の通過は1時間36分27秒。後半ペースダウンする可能性が高いので3時間10分は難しいけど、何となく3時間20分は切れそう。そう思っていました。

24〜25kmは下り。ライトレーサーを履いて出場することを決めてから、膝や大腿のダメージがどれくらいか心配してましたが、まだ大丈夫。脚は動いています。

25km地点は篠山川沿いにあります。ここから川上に向かって30.6kmの折り返し地点まで緩やかに登ります。ただ下りの所もありますし、風は追い風。脚さえ余裕があれば、そこまでペースダウンしないはずです(余裕があれば皆そうよ)。

25km地点から少し進んだところで、先頭のランナーとすれ違い。実業団・NDソフト所属の竹内竜真選手。自分が2位の選手とすれ違うまで、かなり距離がありました。大会新記録で優勝(2時間14分37秒)したそうです。うまく説明できませんが、とにかく他のランナーとレベルが違う。

推進力も躍動感もないペタペタ走法のオジサンは30km地点を2時間16分04秒で通過。でも、キロ4分30秒以内で走れてるでしょう。ここまでのところは順調。

しかし、もうすぐ折り返し地点。ここからはずっと向かい風です。最後まで持つのか。